ポイントとリアルマネーの境がなくなる
銀行に口座が作れない外国人労働者の賃金支払いに電子マネーが使える。
しかし日本の全ての店やサービスで電子マネー決済が可能にはなっていない。少なくとも電子マネーを持っていても幸楽苑でラーメンを食べることも出来ない。
電子マネーの現金化
電子マネーだけでは幸楽苑でラーメンが食べられない以外でも税金、公共料金の支払いなどで電子マネーは使えないのではないか?(nanacoは割りと出来る)
つまり、単純に賃金を電子マネーで支給するだけでは全く不便。
故に電子マネーを現金に交換するサービスが必要なのではないか?
現在の法律ではどうなのか知らないが電子マネーで賃金を払うなら最低限必要なサービスだと思う。
電子マネーを現金化出来るならポイントも現金化できるよね
電子マネーを現金化出来るなら、それぞれの電子マネーに交換可能なポイントも現金化するのも全く問題無いはず。
それと同時に交換も可能で構わないだろうと思う。例えば
などが可能になるサービスがあっても良い。
ポイント人気に応じて交換レートが日々変化しても良いと思う(資本主義の原理によって)。
個人的にはT-POINTは交換レートが低くても別のポイントに変えたい…
ならばゲーム内通貨も交換出来ても良くない?
ポイント交換できるならソシャゲのポイント(ソシャゲを良く知らないのだが)を現金化出来る他のポイントに交換出来ても良いと思う。
ソシャゲのポイントは実際に買ったり、ゲームの実力で増やしたりするものだと思うのだが(本当にソシャゲはやらないので良く解らない)、それなりに価値のあるものだと思う。なのでポイント市場で、他のポイントと自由に取引出来るようになると面白いと思う。もしかするとポイントで稼ぐプロゲーマーが登場するかもしれない。
まあゲームにその為の仕組みがないと出来ないわけだが…
ポイントがお金になるのなら…
オンラインパチスロ店というのが存在することをご存じだろうか。
これはパチスロの実機をストリーミングで打つシステムの様であり風営法の制限も受けないそうだ。
https://www.pachinkovillage.com/news/?p=69543
営業形態はこんな。
すっかり斜陽産業になってしまっているパチンコ・パチスロ店。アミュライブのサービスは完全にネットゲームとして営業している様に見えるがポイント市場で現金化出来れば、まさに三店方式の完成なのではないか?
日本ではIR推進法によりカジノ導入が考えられており、先日は横浜が誘致の乗り出したとのニュースがあった。
カジノを推進しておいてパチンコ・パチスロ店はどうなるのかと言う話があるがカジノの推進に関わらずパチンコ・パチスロ店は斜陽であり生き残りが難しいと思う。
しかし、オンラインパチスロなら生き残り可能なのではないだろうか。ポイント交換出来ればの話だが。
パチンコ・パチスロが斜陽になった原因はお上の締め付けにより台が面白くなくなっているのが一番の原因だと思うが、オンラインパチスロは、ただのネトゲー扱いの様で発表会の記事を読むと実店舗では打てない4号機が打てるようである。
生き残りのヒントはその変にあるように思う。