YMO世代の気持ち

YMOファンメーリングリストの管理者が思ったことを書いていきます。

テレビ録画が瞬殺されてるそうです。

瞬殺

テレビ録画の瞬殺ってどういうこと?

IT・ビジネス書作家である戸田覚さんが自身のYouTubeチャンネルでおっしゃってました。

youtu.be

戸田さんは配信されたニュース記事により、テレビドラマの視聴率が下がっていて、今年の1月(2023年1月)時点で「全ドラマの平均視聴率が10%割れしている、話題作はテレビではなく見逃し配信などのネット配信で見られている」とい事を知ったようでした。

テレビは確かに戸田さんが語るまでもなく「オワコン化」しており、もう見ていないし見られてもいないのではないかと感じている人は多いと思いますし、そう語られていたとも思いますので聞き馴染んで「耳タコ」な方も多いでしょう。

今回のYouTube配信で戸田さんは「ネット配信で見られている」と言う点に気付きテレビ録画もオワコン化する(している?)のではないかと感じたようですね。

実際テレビ録画もオワコン化している?

これ、私事であればオワコン化してます

私はアニメが好きで深夜アニメをtorneで片っ端から録画してから鑑賞していましたが、torneが故障したことや、ニコニコ実況連携の廃止(現在は復活してますが)などから録画するのを止めてました。しかし、録画しなくてもほとんどのアニメ作品は配信でも鑑賞できることから、「録画しなくても平気だなぁ」と感じました。

ドラマや他の作品もTVerで鑑賞可能ですよね。昨年話題になったドラマ「silent」もテレビを見ていなかったので存在も気付いてなかったのですが配信で追いかけて最終話まで見ることが出来ました。よいドラマでしたねー

確かに録画しなくても大丈夫かもしれませんね…。

以前はこんな風に思っていました。

前に似たような事を考えた事あったなーと思いましたら過去の記事で書いていました。

ymoage.hatenadiary.org

この記事は5G通信で何が可能になるのかという事を考えたときのものなのですが、私の妄想として

  1. ローカルのストレージいらなくね?
  2. ハードディスクレコーダーいらなくね?クラウドに番組保存したら?
  3. クラウドに保存するなら多くの人が同じ番組を保存するのではなくて共有した方が良くね?
  4. 結果的にストレージの節約になるような…。

と言うものでした。

全てのテレビ番組が配信対象となるなら録画の共有と同じ状態とも言えると思いますね。

今後のテレビと番組制作会社はどうしますか?

で、思うのですが番組ってテレビに執着する必要ないですよね?実際、動画サイト限定コンテンツとしてドラマやアニメが配信されたりしてますよね。制作会社は配信寄りになっても大きく仕事は変わらないと思いますが、テレビ局ってなんですか?テレビ局の役割ってなんですか?テレビ局はどうせ全配信とかやらないですよね?

テレビ局がよく解らないですね。もう媒体である必要がない気がします。広告代理店的なことしか出来ないのではないかという気がしますね。

何をテーマにしたかったのかとりとめのない記事になってしまいましたが、このへんで。

新潟市江南区の各種カレンダーをGoogleカレンダー化しました。

社会を連想させる目的でブランコの画像です。

地方行政はアナログ社会?

地方行政のデジタル化って速度って異様に腰の重い動きしてると思いませんか?

一応、総務省の以下のページを確認すると

地方行政のデジタル化を推進する各種施策に取り組んでいます

とあるのですが、何を書いているのかさっぱりわからないページながら(いや、正確に言うと読む気にならない…)理解すると、窓口業務の様な、住民と直接関わる業務についてのデジタル化について書いてあるのかなと思いました。

www.soumu.go.jp

窓口業務などの住民と直接関わる業務は、住民の目のあるところで待たせる訳にもいかず、職員の作業効率化を図る必要からデジタル化は進めやすいでしょう。

しかし、直接住民と関わらない業務のデジタル化はどうなっているでしょうか。

具体的に思い浮かぶのは、案内・広報(ひっくるめてインフォメーションで良いかも)的な業務です。

みなさんの自治体ではどのようになっていますか?

  • 防災の案内
  • 回覧板
  • ゴミ捨て場の管理
  • 施設の予約等各種申し込み

などなど

続きを読む

高橋幸宏さんが亡くなられました。

嘘であって欲しいですが、事実の様です。

www.sponichi.co.jp

何も言葉がありません。

お悔やみ申し上げます。

今の所、これくらいしか書けませんが後日加筆しようと思います。

違反切符を切られないたった1つの方法

なんで交通違反で捕まるの?

さて、ゴールデンウィークです。車でのお出かけの機会も増えるのではないでしょうか?ゴールデンウィークに車でのお出かけとなると普段は使わない道路を走る事もあるのではないでしょうか。走り慣れた道路であれば取り締まり地点の把握もできていて気にしないと思いますが、知らない道を走るとなるとうっかりという場合もあると思います。うっかりで違反切符を切られないための方法を考えてみましょう。

交通ルールを守っていれば、まず大丈夫ですけどね…。

違反しかけた過去

私は自動車運転免許を取ってから一度も違反切符を切られたことがありません。免許取得も自動車学校ではなく非公認教習所で練習し、免許センターで実技試験も受けるという手順で取得しており、教習所での教習も詳しくは言えませんがアレ*1だった事もあり正規の教習はうけておりません(と、思われる)。そんな事もあり違反切符がどんなものなのか、違反点数も含めてさっぱり理解していません。当然ながらゴールド免許です。そんな私でも覆面パトカーに追いかけられたり移動オービスを光らせた過去があります。それでも違反切符は切られた事がないのです。この例を挙げて違反切符を切られなかった理由を考えます(しかし、これ書いて良いのか?)。

BHレガシィツーリングワゴンGT-Bのイメージ

BH5A GT-B 車もゴールドか?

1.中央自動車道でグレーのスカイライン

中央道を下り線、談合坂SA方面に向い車を走らせている時でした。上り坂になっている事もあり各車スピードがかなり落ちていました。登坂車線も含めて3車線になっていることもあり、スピードのでない車は登坂車線や走行車線に寄って走っており追い越し車線を走行車線が空くまで走り続けていたところ、とても地味なスカイラインが追い上げてくるのがバックミラー(ルームミラー)に見えました。すぐに覆面パトカーだと気付きましたが走行車線が空いていないため追い越し車線を走るしかありませんでした。幸い、道路がくねくねしている事もあり死角になるタイミングも多かったため、スピードも気にせず追い越しを終わらせることと、スピード計測されている事に気付いたら瞬間にハザードを出して減速することを決めて走らせていました。すると走行車線からH社の赤バッヂの車がスカイラインとの間に飛び出してきました。私は走行車線の空きをみつけて避けましたがそのまま追い越し車線を走り続けた赤バッジはスカイラインに捕まってしまいました…。

2.関越道下りで大雪の中

実家のある新潟に帰る途中でした。雪が積もり速度制限50㎞の関越道で、「50㎞制限はさすがに遅すぎるだろ。」と思いながら、それなりのスピードで走っておりました。走ってる車も多くなく、走行車線は雪が多かったため、追い越し車線を走っておりましたが追いかけてくる車が見えました。速い車が来たら避けるようにはしていましたので走行車線に避けましたが追いかけてきたT車のRV車はさらに追いかけてきた車にその先で捕まっていました…。50㎞制限で何㎞オーバーなのやら…こわい。

3.関越道上り関越トンネル

当時住んでいた東京に戻る途中の出来事です。不自然な感じに走行車線が低速で混雑していました。関越トンネルが近い山中なこともあり登り道でスピードが落ちているのかと思いながらも不思議にずっと空いている追い越し車線を走っておりました。すると走行車線から飛び出てきた車がありました。車種は覚えていませんが、覆面パトカーだと気付きました。しかし走行車線が空いていないことと新潟県警関越トンネルまで追いかけてこないという噂も聞いておりましたので、後ろに注意しながら追い越し車線をそのまま走っておりました。すると覆面パトカーとの間に走行車線からT社の高級車が飛び出てくるのが見えました。これは覆面パトカーではなかったため、ラッキーと思いながらスピード上げ気味に空いている走行車線に避けました。上げたスピードでついてきた高級車はそのまま追い越し車線を走り続け捕まってました…。もうすぐ関越トンネルなのに。

4.亀田バイパスで移動オービスが光った!

通勤路だった片側2車線の亀田バイパス(国道49号)での事です。夜、仕事帰りに走らせておりました。そんなにスピードを出すこともなかったいつもの道路でオービスがないことを知っておりました。しかし、トラックを追い越した瞬間に横から赤い光が目に飛び込んできました。初めての経験でしたので何が起きたのか解らなかったのですが、光の方向を見ると発光体内蔵のワンボックスカーとお巡りさんの存在を確認しました。「これが移動オービスか」と思いながら「違反したのかな?」、「真横から撮影して証拠になるのか?」などと思いながら3週間連絡が来なければセーフなどと聞いており覚悟して待っていました。結局連絡は来ずセーフだったようです。誤判能だったのか撮影ができていなかったのか理由はわかりませんが違反は免れました。

なぜ違反切符を逃れたのか整理しましょう。

移動オービスを逃れた理由はわかりませんが、運転中に気をつけていた事は運転中の自分の周りを把握することです。トラック運転手は前を3割、ミラーを7割見ていると聞いています。前を見る比率が低すぎじゃないかと思うかもしれませんが、かつてのF1ドライバー中嶋悟氏も、「運転席は前を見るように出来ている。座ればなにもしなくても前は見える」という趣旨の発言をされていました。これは意識しなければ見えない周囲にも気を配れという意味だと捉えればトラックの「ミラー7割」というのも頷けます。それだけ自車の周りに気を配るのは大事なことなのだろうと思います。

つまり違反切符を切られない方法とは?

周囲に気をつけて車を運転することです。

それと根本的に交通ルールを守っていれば違反切符を切られることはないハズ…。

以上。

ちなみに私は、てんかんの発作により運転免許の失効期間中です。運転できる日がくるのやら…。

ブログにありがちなタイトルを付けましたがいかがでしょうか。

 

*1:オートマ教習?そんなの知りません。

Googleグループを使ってメーリングリストを運用しよう!

グループのイラスト

Googleグループって?

GoogleグループはGoogleが提供しているサービスです。

詳しくはWikipediaの記事を読んでいただくとして、簡単に表せばメーリングリストとWeb上での掲示板を合わせたようなWebアプリケーションです。

私が1997年から運営するYMOファンメーリングリストは、メーリングリストのシステムとしては伝統的なMajordomoを利用した運営を行っていました。利用形態は無料のメーリングリストサービスや、仮想専用サーバ(VPS)に自前で構築するなどもありましたが、いずれもMajordomoを利用していました。

Majordomoはある程度カスタマイズにも対応しており、自前サーバでの運用であればやりたい放題柔軟にカスタマイズできます。しかしサーバ代の節約や管理の手間を省く(Majordooと言うよりはVPSの管理がめんどくさい…)事などを目的に2012年よりGoogleグループに乗り換えました。

2012年って10年前だよね?

10年前に移行したGoogleグループの話をなぜ今記事にするのかと、怪訝な方もいらっしゃると思いますが、これまでGoogleApps無償版(現G Suite無償版)を利用し複数作れるアカウントの1つをGoogleグループ管理者用アカウントとして運用してきたのですが、ご存知の通りG Suite無償版は終了することが伝えられており、アカウント毎に月額料金が発生することになるため、不要なアカウントの整理を進めている最中に管理者用のアカウントを削除してしまいました…。それにより2012年からのGoogleグループの管理が出来なくなったため、新たにGoogleグループを作り直す事にしました。

www.itmedia.co.jp

ちなみに管理できなくなったGoogleグループはゾンビ化され放置されるとのことです(Googleサポートに確認済み)。

さあ、もう一度Googleグループを作ろう!

さて、ここからが今回の記事の本題なのですが、Googleグループを作り直すにあたり、Googleグループのアクセスタイプやプライバシーの設定に戸惑う場面がありましたので、この辺の情報を共有することが今回の目的です。

なお、今回作成するGoogleグループはG Suite内で作られるGoogleグループとなります。この記事では以降G Suite内グループを「Googleグループ(組織内)」と称し、それまで運用してきたGoogleグループを「Googleグループ(外部)」と称します。

Googleグループ(外部)とGoogleグループ(組織内)とは管理できる項目が異なり組織内の方が管理が複雑になります(おそらくUIの整理が上手くできていないのだと思う)。他の違いとしてはメーリングリストのメールアドレスが組織内の場合は独自ドメイン(組織のドメイン)を使用したメールアドレスの利用が可能になります。

アクセスタイプ権限の設定

これより具体的にアクセス権限の設定について解説します。

アクセス権限は管理コンソールから行う項目とオーナー(管理者)がグループにアクセスして行うグループ設定から行う項目に分かれています。これは別々な項目でありながら変更した項目が相関しあう事もありややこしくなっています。管理コンソールグループ設定のそれぞれで行う設定を解説します。

管理コンソール

アクセスタイプ設定

G Suiteの管理コンソールより「グループ」をクリックし設定を行います。

管理コンソールイメージ

図1:管理コンソール

作成済みのグループが表示されます。

設定対象のグループを選択します。

グループリストイメージ

図2:グループリスト

アクセス設定をクリックし、アクセスタイプの状態を表示します。

アクセスタイプイメージ

図3:アクセスタイプ

この辺のアクセスタイプに応じてGoogleグループにアクセスした際のメニュー表示が変わります。オーナーでアクセスした場合とメンバーでアクセスした場合の違いについてYMOfanMLを例に以下に表します。

オーナー権限のメニューイメージ

図4:オーナーの場合

メンバーのメニューイメージ

図5:メンバーの場合

このアクセスタイプの設定によりメンバーのアクセス権、メニュー表示がどのように変わるのかは試して確認して頂ければ良いと思います。ほぼ思った通りに動くことが確認出来ると思います。

開かれたグループを目指すのであれば以下の外部メンバーのアクセスに気を使うと良いでしょう。外部からの会話を閲覧可能にしておけばメンバー以外のグループに対する不安感を取り除く要素になり得るでしょう。

外部メンバーアクセス権イメージ

図6:外部メンバーのアクセス権

アクセス設定は上記の他に以下の設定があります。

その他のアクセス設定イメージ

図7:その他のアクセス設定

この辺りの設定がグループ設定と相関しあう箇所で、記事を書く前の段階で気が落ち込み気味になります…。

組織内でグループを管理するのであれば、これらの説明通りの設定であるため思いのまま設定して構いません。「組織内のすべてのユーザーが参加できる」以外のオプションボタンを選択した場合は管理者やメンバーの手を介して参加ということになります。この辺の設定は図6の「グループに参加できるユーザー」で変更可能かと思います(試してない…)。

「組織外のメンバーの許可」については管理コンソールからメンバーを追加する場合については外部・組織を問わず追加出来ますので特に気にすることはありませんが、関わってくるのはメンバーが外部ユーザーを招待可能にするかの点になるかと思います。

 

管理コンソールからの設定はこんなところです。続いてグループ設定について解説します。

グループ設定

オーナー(管理者)がグループにアクセスした場合、図4にあるように歯車アイコンで「グループ設定」というメニューが表示されている事が確認できます。

グループ設定のイメージ

図8:グループ設定

このメニューからアクセス権限で重要な「全般」について解説します。

以下が全般設定のイメージになります。表示されている項目は一部です。

全般設定イメージ

図9:全般

この全般の設定で重要になって来るのは以下の項目かと思います。

メンバーの権限設定イメージ

図10:メンバーの権限設定

「グループを表示できるユーザー」は以下の項目が選べます。

  • 組織のメンバー
  • ウェブ上の全てのユーザー

「組織のメンバー」を選択した場合、グループのページに組織外のユーザーやメンバー外のユーザーはページへのアクセス権がなくなり403エラーが発生しグループの存在を知ることが出来ません。秘密のグループでも無い限りは「ウェブ上の全てのユーザー」を選択するのが良いと思います。

ページが表示されてもグループへの参加や投稿内容の閲覧は別の設定項目(図6参照)で制限可能であるため、「ウェブ上の全てのユーザー」を選択して全く問題ないのではないかと思います。

 

「グループに参加出来るユーザー」は「外部メンバーを許可する*1」の設定によって設定項目が異なります。

  1. 「外部メンバーを許可する」がオンの場合
    • 招待されたユーザーのみ
    • 組織内ユーザーのみ
    • 組織内ユーザーが参加をリクエストできる
    • 組織内ユーザーが参加をリクエストでき、ウェブ上の誰でも参加をリクエストできる
    • ウェブ上の誰でも参加をリクエストできる
    • ウェブ上の誰でも参加できる
  2. 「外部メンバーを許可する」がオフの場合
    • 招待されたユーザーのみ
    • 組織内ユーザーのみ
    • 組織内ユーザーが参加をリクエストできる

これはオン・オフ関わらず任意の設定項目を選んで頂いて構いません。

オンの場合、「ウェブ上の誰でも参加をリクエストできる」、「ウェブ上の誰でも参加できる」を選択した場合、管理コンソールから設定した「組織外メンバーの許可」(図7参照)は無視され許可した状態になります。

「管理コンソール」と「グループ設定」の相関関係をチェック

上に「組織外メンバーの許可」がグループ設定の項目により無視されることを書きましたが、この様な管理コンソールグループ設定の相関関係が実際に作業をしてみてややこしいと感じたところであり、この記事で一番共有したい部分であります。これらをざっくり書きます。

 

管理コンソール → グループ設定
管理コンソール グループ設定
「組織外メンバーの許可」を変更 「外部メンバーを許可する」が影響を受けます。特にオフにした場合は「グループに参加できるユーザー」や「会話を閲覧できるユーザー」が影響を受けますので確認が必要です。

 

グループ設定 → 管理ソール
グループ設定 管理コンソール
「外部メンバーを許可する」を変更 「組織外メンバーの許可」が影響を受け、同義に変更されます。
「外部メンバーを許可」がオン ウェブ上の誰でも参加をリクエストできる 「組織外メンバーの許可」が無視される。
ウェブ上の誰でも参加できる

 

上記は気付いた点を挙げており、他にも相関する設定はあるかもしれません。ご覧いただいた様に管理コンソールグループ設定では管理コンソールを変更した場合の方が設定が変更される範囲が大きくなります。管理コンソールで設定を変更した場合はグループ設定が変更されていないか確認が必要だと思います。

これをグループ設定の「グループを表示できるユーザー」に「ウェブ上の全てのユーザー」を設定しても管理コンソールのアクセス設定(図6参照)により制限されている場合はグループの表示が行えなくなります。

互いに影響を与えない設定項目では管理コンソール設定の方が優先されることが伺えます。故にGoogleグループの設定は管理コンソールグループ設定の順で行う事が望ましいでしょう。

Googleグループのおまけ機能

GoogleグループはGoogleの共有先として指定することが可能になります。具体的には「YMOファンメーリングリスト」ではカレンダーをメンバーで共有しています。メンバーがカレンダーを自由に編集を行えるようになっています。以下がカレンダーの共有をする場合の設定です。

カレンダー設定のイメージ

図11:カレンダー設定


図11の「ユーザーを追加」でGoogleグループのアドレス(図11の例ではjam@ymoage.com)を追加すれば良いのです。これて「YMOファンメーリングリスト(jam@ymoage.com)」のメンバーはカレンダーを共有することが可能になります。

同様にGoogleドライブも共有できてしまいます。

Googleドライブ共有設定イメージ

図12:Googleドライブ共有設定

Googleドライブも任意のフォルダを共有設定でグループのメールアドレスを追加するだけで共有できてしまいます。

他の共有については試していませんが、おそらくGoogleの共有は同様にGoogleグループのメンバーで共有できてしまうのではないかと思います。フォルダの共有は大きな添付ファイルのやりとりをメールですることを抑えられメンバー間コラボなどにも使えてとても良い仕組みだと思います。

おしまいに

メーリングリストは正直なところ、すでにオワコン化していると思います…。「YMOファンメーリングリスト」もメンバーが300人超えしていた時代もありますが、現在は各種SNSの発展が理由なのか、活発な投稿も見られなくなりました。メンバー数もとほほな状態です。しかし、Googleグループを使ったメーリングリストには、まだ可能性を見いだせませんか?まだ色々やれそうですよね?

 

というところで、みなさんもGoogleグループを使ってサークル活動などしてみたらいかがでしょうか。

*1:動作確認中に「外部メンバーを許可する」の項目が消えることがありましたが再現できていません。

ひとりごと

ブログのテーマ変更しました。

Googleグループの記事を書いている途中なのですが、よく使われると思われるタグの表示がおかしかったので、それが思った通りに表示されるテーマに変更しました。

どちらも公式のテーマなのですが記事に影響を与えるようなスタイルシート設定は嫌ですね。記事を書くのにスタイルシート設定まで考えたくないですから。

綺麗なテーマを作れるのはすごい事ですが、それの実現のために記事を書く人の事をどこまで考えているかは作者の気持ち次第なのでしょうね。カッコイイデザインのために独創的なスタイルシートを書いて「記事を書く人もそれに従え!」ってのはどうなんでしょうかね?

まあ、利用者が気にしなければ全く問題のない事なのですが。