DIVA Arcadeをプレイしてみた。
前の記事で書きました、「初音ミク Project DIVA Arcade」http://miku.sega.jp/arcade/ をプレイしてきました。
ご存じの方も多いと思いますが、このゲームは昨年発売されたPSP用ソフト「初音ミク -Project DIVA-」(現在はお買い得版が発売中)をアーケードゲームとしてリメイクされたものです。
プレイできる曲は、PSP版と比べてニコニコ動画で採用された曲も含めて9曲追加されています。ただし、PSPと連動させてPS3で遊ぶ「初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター」と同じく、残念なことに「桜ノ雨」は収録されていません。なにか事情あるのでしょうか?
プレイスタイルは、ごく一般のリズムゲー同様アップライト筐体で立ってプレイするスタイルになります。筐体にはヘッドフォン端子が付いているので、イヤホンを持って行くとプレイしやすいかも。
PSP版との違いでアーケード版へ移植する際のクオリティアップ、曲追加などを除いて、PSP版と大きく違うと感じたのは以下の点です。
- ボタンの配置が違う。
- 長押し(HOLD)がある。
- 同時押しがある。
- モジュール解放のルールが異なる。
(着せ替え)モジュール解放は、ICカードか電子マネー対応携帯に、プレイで獲得したポイントをためて、ためたポイントを消費することによりモジュール解放を行えます。電子マネー対応携帯にポイントをためるのも良いですが、ミクファンならICカードで持っていても良いのではないでしょうか。ICカードは300円で販売されています。プレイする前に購入しましょ。
その他詳しいことは、公式を見るかProject DIVA Arcade @ wikiを参考にして下さい。
プレイする際の注意点として、このゲームは1コインで最長2曲までプレイできるのですが、殆どのプレイヤーが2曲完走してしまうと思われるため、1プレイ6分位かかります。長い待ち行列が出来ているときは、覚悟を決めるか、空いてる時間帯を狙って足を運びましょう。
なお、プレイ中の画像は、プレイ待ちをしている若者に声を掛けて撮影させてもらいました。プレイの仕方がよく分からない人も、勇気を出して並んでいる人に声を掛けて、色々訊いてみると良いと思います。初対面の人とのDIVA談義や初音ミク談義も楽しいものですよ。